
20代・・・何も考えずにパチンコ、パチスロ・・・
たまに勝ったお金はキャバクラ、風俗・・・
毎日をダラダラ過ごし、そして30代を迎えた今さらながらに気づきました・・・

今まで何をやっていたんだ!??!
20代というどんなことにでもチャレンジできるチャンスがある貴重な時間・・・
周りの友人たちは続々と結婚したり、独立をしたりしている中で自分は・・・
目先の欲求のためにただただ浪費していた自分に嫌気がさし、後悔が後を絶ちません
ちなみに今の自分の状況はこんな感じ
職種:家電量販店販売員(7年目、PCサプライ担当)
経験職:販売職のみ
家庭:独身
スキル:独別なものなし
ただ、後悔しているだけでは何も改善しない
少しでも現状を変えるためには行動するしかない
その思いから、31歳の今、自分を変え、将来を豊かにするための道を模索した結果、webマーケターという職種を見つけました
IT技術の推進により、需要のある産業であり、スキルを身に着けることで自分の市場価値を高めることが出来ると考えています
だから・・・30代未経験からのwebマーケティング業界への転職を目指すことにしました!!
ただ、1つネックになることがあります・・・
30代、未経験からwebマーケターになれんの??
今回は、自分で調べ、専門の転職アドバイザーに聞いた話も踏まえて、まとめたいと思います
ポイント
- 実際、30代未経験からwebマーケターになれるの?
- 30代未経験からwebマーケターへ転職するために必要なこと
- 正直な今の心境
目次
①実際、30代未経験からwebマーケターになれるの?

30代未経験からwebマーケターを目指す上で、一番大事といっても過言ではないこと・・・

実際に、30代未経験からwebマーケターになることは可能なの?
結論としては可能です !ただし、厳しいです
理由①成長産業、需要の多い業界だから
30代未経験からwebマーケターになれる理由として一番大きい理由は、web広告業界自体が成長産業であり、需要の多い業界だからです
IT技術の革新や2020年のコロナウィルス問題などもあり、各企業インターネット広告における需要が高まっています
10年前に比べると、広告費は倍以上に増えており、2019年にはそれまで最も多い広告費がかけられていたテレビ広告を抜き、日本の広告媒体の中で最も多い広告費がかけられる媒体となりました

これに伴い、web広告を運用するwebマーケターの需要も高まっているため、各企業積極的に人材の確保を目指しています
なので、各企業における受け皿が多いということが理由の1つとして挙げられます
理由②実際に転職成功者がいる
2つ目の理由としては、転職を成功させている人が多く見受けられるということです
実際に私の友人にも30代未経験でwebマーケターに転職を成功させた人間はいますし、インターネットで検索をすると多くの方が実例として見受けられます
転職成功者のブログ
Twitterなどを見ても、30代未経験からwebマーケターへの転職に成功している方もたくさん見受けられます
インターネット上でちょっと探しただけでも見つかるくらいなので、実際に転職成功しているけれども、ブログやTwitterをやっていないという方もたくさんいらっしゃると思います
なので、30代未経験からでもwebマーケターになることは可能であると考えられます
ただし、厳しいことは理解すべき
上記のように、需要のある産業であり、実際に転職を成功させている方がいるという以上、30代未経験からでもwebマーケターへの転職は可能ですが・・・簡単ではないということは理解しなくてはなりません
なぜならば、企業から見て30代の未経験者というものはマイナスの印象を持たれてしまうからです
企業の求める30代の従業員というものは、会社の事業の中核を担う人材です
部下を率いる責任者や業務の中心を担うような人材と認識されます
しかし、未経験の私たちのような人材に責任者や業務の中心といった業務を行うことは出来ません
同じ未経験者であれば、長期的な視野で活躍を見込むことが出来るより若い人材を採用しようと思うんですよね
なので、未経験者であっても採用したいと思わせるような、若い人材にはない魅力というものが必要になります
②30代未経験からwebマーケターに転職するためにやるべきこと

独学によるwebマーケティング全般の知識・経験を得る
上記のように、30代未経験からのwebマーケター転職は非常に厳しいものです
20代前半であれば、何もしなくてもポテンシャルを見込まれて、人柄で採用されることがあるかもしれません
ただ、30代であればそれで受かる可能性は相当低いでしょう
未経験者に足りないものは、スキルと経験です
- しっかりと自分で独学をし、必要な業界用語などを理解する
- web集客するためにはどのようなアプローチが必要かを理解する
- 数値的な分析から改善を想定、結果を見て修正するというPDCAサイクルの習慣化
- ブログやSNSを通じて、実際にマーケティング業務を行ったという経験、実績
こういったことを積み重ねていき、少しでも企業側に採用するメリットがある人材であると思わせなくてはなりません
なので、何も考えずに応募するだけではなく、自分なりの独学が必要になってきます
また、独学を行う場合、ブログやSNSを使って、実際にwebマーケティング業務を体験することが重要です
体験することによって、知識として得たものをスキルとして自分の中に落とし込むことが出来ます
さらに、頭の中だけでは理解しづらかったこと、出来なかったことを理解する手助けにもなります
実際にブログやSNSを運用することは将来的なwebマーケティング業界への転職を目指す上でも非常に重要です
自分でブログやSNSを運用することで足りない業務経験と実績を少なからずカバーすることが出来ます
また、そこで実績を出すことで、相手企業側に対してアピールできる強みを得ることもできるんです
なので、独学する際には自分でブログやSNSを運用することは必ずするようにしましょう
転職エージェントを利用する
実際に転職を目指す場合、応募する企業を選定しなくてはなりません
webマーケティングを行う会社といっても、業界や業種など幅広いジャンルと業務の範囲があります
それを1から全て自分で調べていたら、とてもじゃないですけど時間が足りません
最悪、体調を崩したり、本業に悪影響を与える場合もあるでしょう
そこで、味方になってくれるのが転職エージェントです
転職エージェントを利用することで
メリット
自分に合った企業、求める企業を紹介
→企業選定するための時間の削減、独学など他の作業に時間をさける
プロ目線から現状の合格の可能性、足りないスキルを判断
→実際に転職を成功させるために何をすべきかがわかる
履歴書、職経歴書の添削
→多くの転職者、企業に立ち会った経験によるアドバイス
といった、数多くのメリットがあります
ただし、注意しなければならないのは自分の考えや希望というものをしっかりと理解してもらう必要があります
せっかく、転職エージェントを利用したとしても、自分の考えや希望を理解してもらえていないと、全く意味がありません
何も話さずに自分の意見をわかってもらえるはずがないんです
細かく何度も相談を繰り返すことで理解を深めてもらえます
なので、しっかりとコミュニケーションをとり、自分の考えや希望というものを理解してもらいましょう
そうすれば、きっと希望に合う求人というものに出会える確率がグンと上がると思います
⑤正直な今の心境

メチャクチャ不安です!!!
実際に、webマーケターを目指してみようと決意した私ですが、正直な今の心境はメチャクチャ不安です
元々、環境を変えるということを極端に恐れる性格なため、そういった行動を避けてきました
現職にとどまっているのも、転職活動が面倒くさいという理由だけでなく、現在の環境を変えたくないという理由も大いに含まれています

うまくいかなかったらどうしよう・・・
失敗したらどうしよう・・・
こういった不安は、毎日のように頭によぎります
チャレンジしなければ何もわからないし、後悔する
私は、今まで自分がダラダラ生きていたということに気づき、後悔しました
ただ、今までも行動するチャンスやきっかけはあったんです
その時に面倒だから、といった理由でやらなかったことに今では強い後悔を感じています
実際に、私がwebマーケターに挑戦するうえで、一番ネックである考えているのは年齢です
30代の未経験者というのが社会的に非常に価値の低い人間であるということが、一番のネックです
ただ、これが今後改善されることはありません
どんなに後悔しても、今後若くなることはありえないんです
つまり、今の自分が一番若いんです!
今の自分の状況は非常に厳しいものであると思います
ただ、全くの不可能という状況でもありません
今後、もっと歳を重ね、40代50代となったら、全くの不可能という状況になるでしょう
そうではない、30代の今だからこそ挑戦する最後のチャンスかなと思っています
だから、私は30代未経験からwebマーケターへ挑戦しようと考えました
このブログ自体も、私自身がマーケティングの経験や実績を作る独学のために始めています

どこにでもいるような30代のサボりがちサラリーマンの挑戦をぜひ見守ってください!!